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衣桁の特徴・種類・着物のかけ方について解説 | 株式会社 鈴木木工所
着物だけでなく、帯やバッグなどの小物もかけることができる衣桁。カラフルな着物や華やかな着物は、衣桁にかけておくと部屋の中が一気に美しくなることから、呉服屋さんでよく使われています。衣桁の特徴や魅力、基本的な使い方も併せてご紹介いたします。
着物や浴衣だけでなく、洋服などマルチに対応できる衣桁
衣桁とは、着物や浴衣などをかけておくことができる、日本古来のハンガーのことです。古い旅館や日本家屋に行ったときに見かけることが多いのですが、着物を着る機会がなくなった今はあまり目にすることがないかもしれません。
しかし、衣桁は場所を取らずに着物をかけることができる優れものです。着物や浴衣だけでなく、帯や紐、和装品などたくさんのものをまとめることができ、フックつきのものもあるため、洋服にも対応が可能です。
衣桁の種類と正しい着物のかけ方は?
木材を鳥居の形に組んだ衣桁には屏風型、吊り型、衝立型の3種類があります。
衝立型は着物を広げてかけるため、美しい着物の柄を楽しむことができるのが魅力です。また、着物全体の風通しも良くなるので、着物を着た後の陰干しの際にも活用できます。
着物などの和服は、長じゅばんやコートなど、ほとんどが丈の長いものになっています。そのため、かける場所を選ぶことが多いですが、衣桁があればサッとすぐにかけることができます。
また、腰ひもや帯締めなどの細長いものは同じようにかけても良いですし、フックに引っかけるようにして整理しても構いません。
もし、たたみ方がわからないという場合は、洋服のハンガーに着物をかけて、それをフックにかけて利用してみてください。近年よく使われている、ポールハンガーやパイプハンガーは現代版の衣桁と呼ばれています。
スタイリッシュでインテリアとも馴染むので、多くの人が利用しています。衣桁は古人の知恵が生み出した、とても便利な収納家具といえるでしょう。
衣桁を購入するなら株式会社 鈴木木工所〜着物を正しいかけ方でかければより魅力的に見える〜
衣桁の特徴や魅力、着物や浴衣のかけ方についてご紹介いたしました。旅館などに行って衣桁を見つけた際は、ぜひ利用してみてください。着物や浴衣が脱ぎっぱなしで置いてあるより衣桁にかけておくだけで整頓できますし、由緒ある衣桁の魅力を感じることができます。
通販で衣桁をお探しでしたら、株式会社 鈴木木工所をご利用ください。木製の衣桁においては、安さと納期の早さで、全国の神社・仏閣・個人様からご用命をいただいております。呉服屋、着物レンタル、展示会などの場面にふさわしい衣桁をお届けいたします。
着物は、現代の日本ではなかなか着る機会は少なくなったかもしれません。しかし、着物には他の服にはない独特の美しさがあり、それが評価されるようになっています。着物は流行に関係なく、体型がある程度変化してしまったとしても長く着ることが可能です。また、大切に扱い続ければ、お子さんやお孫さんにまで引き継げますので、その点も着物の長所といえるでしょう。
着物の美しさを目で楽しみ、その上で大切に扱うのであれば、衣桁は役に立つアイテムです。現代の言い方で表現するのであれば、衣桁は着物専用のハンガーラックといえます。鳥居にそっくりな形をしており、着物を正しいかけ方でかければ、着物の柄が美しく映えます。衣桁にかけられた着物は、まるで絵画のようであり、見て楽しむことができます。
昔は、家庭に衣桁が一台あるのも珍しくはありませんでした。しかし、現代では着物を着る機会が減ったことで、ご自宅に置いている家庭も少なくなっています。衣桁は、法人様や神社・仏閣の関係者様だけでなく、個人様にも活用いただける品ですので、着物をお持ちの方はぜひお買い求めください。
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会社名 |
株式会社 鈴木木工所 |
販売責任者 |
鈴木規夫 |
住所 |
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目44−36 |
資格・免許 |
一級建築士 |
屋号又はサービス名 |
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電話番号 |
052-241-5456 |
メールアドレス |
asakira@sb.starcat.ne.jp |
ホームページURL |
http://www.suzukimokkojo.jp/ |